だいまる。の副業的な生活

どこにでもいそうな30代サラリーマンが脱社畜を目指して副業に挑戦してみるブログです。日々考えていることや副業の成果などを書いていきます。気まぐれなので時期によって考え方等に矛盾が出るかもしれませんが、寛容に受け止めてあげてください。

独学で合格を目指す人のためのプロジェクトマネージャ試験対策 〜その③[午後2] 勉強方法〜

どうも。だいまる。です。

今回は多くの方が苦手意識を持っているであろう午後2の[論述]試験対策をテーマに取り上げます。

私もプロジェクトマネージャ試験の勉強をしているときは「論文試験ってどんな勉強をすりゃいいんだ。。。」と調べることに結構時間を割いてしまいましたので、これから受験をされる方の無駄な時間を少しでも省ければと思います。

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午後2試験(論述)の特徴と対策

プロジェクトマネージャ試験の午後2は[論述]試験になります。

マークシートや記述試験と違い、長い文章を短時間で組み上げる解答になるので、準備の仕方から変わってくる。。。

というのはわかるけど、どんな試験でどんな対策が必要なのかを確認しましょう。

論述試験

問題文で与えられたテーマに沿って3000字前後の文字数の論文を試験時間2時間の間に書き上げる必要があります。

午前のマークシート試験、さらに長文を読み解く必要がある午後1試験の後にこの論述は正直、体力的にも厳しい戦いになります。

ただし一気に全てを書き上げる訳ではなく、設問ア〜設問ウの各設問に対してそれぞれ解答する形になります。


設問ア 〇〇について800字以上で具体的に述べよ
設問イ ◇◇について800字以上1600字以内で具体的に述べよ
設問ウ ◇◇について600字以上1200字以内で具体的に述べよ

文字数もだいたいこんな感じです。
どんなに少ない文字数で収めても2200字は書かないといけません。
この文字数を書けるだけの腕力も大切です。(マジです)

勉強の仕方

気になるのが勉強の仕方です。
「論文って全然書いたことないし、どうやって準備すりゃいんんだよ」という方がほとんどでしょう。

だから難しく感じる訳であって、実際に難しいとは思わなくても大丈夫です。

私が試験対策をしていく中でわかったプロジェクトマネージャの午後2試験対策を伝授します笑

パターンを覚える

論文といっても試験時間2時間のうちに書き上げるとなると、テンプレートのような形で対応するのが良いです。

「型にはまった解答」で合格できるならそれで良いのです。

パターンはこんな感じです。

①. プロジェクトマネージャとしてこんなプロジェクトを担当している。
②. プロジェクトはこんな特徴(制約)がある。
③. ②の特徴(制約)に対応するためにこんな対応の仕方をした。
④. ③を実施していたらこんな問題が出てきた。(兆候が見られた)
⑤. ④に対処するためにこんなことをした
⑥. ⑤がうまくいってプロジェクトは成功した
⑦. ⑤でうまくいったけど、こうすればもっと良くなるはず。次回はこうする。

プロジェクトマネージャの対策教本なんかでは合格論文としてサンプルが読めると思います。

でも、合格論文はだいたいこのパターンに当てはまると思います。

論文の設計をする

パターンに沿った形で論文の設計をしましょう。

内容はパターンの①〜⑦の「これ」とか「こんな」の部分を書き出すだけです。


①. プロジェクトマネージャとしてこんなプロジェクトを担当している。
→Web販売サイトの刷新プロジェクトを担当している。

②. プロジェクトはこんな特徴(制約)がある。
→来年度に会社が合併するため、合併先の会社のシステムと連携が取れるようにしつつ、来年4月の稼働が必須

※ブログを描きながら思いついたレベルですが、こんな感じでOKです。

こういう設計を良く出るテーマごとにいくつか用意してください。
これだけでも合格にかなり近くことができます。

良く出るテーマはこんな感じでしょうか。

  • 進捗管理
  • コスト管理
  • 品質管理
  • 組織要因管理

プロジェクト概要を作成する

午後2の論文試験では実は論文そのものの他に「プロジェクト概要」というシートにプロジェクトの内容を記入する必要があります。

内容としてはプロジェクトの名称を30字程度で記述し、システムが対象とする事業や規模、ハードウェア構成やプロジェクトの開発工数や開発費などを記載する必要があるのですが、こんなところに時間をかけている余裕はありません。

市販の問題集にはの「プロジェクト概要」のシートのサンプルがありますので、必ず事前に作成しておいてください。

論文を書いてみる

論文の設計書ができたら、どれか1つでもいいので実際に書いて見てください。

2時間のまとまった時間を取ることが難しい場合は設問ごとに分割して取り組んでも構いません。

試験時間2時間の中で、各作業の時間を割り振るととこんな感じになります。
①問題選択(2分)
②プロジェクト概要記入(3分)
③問題選択(5分)
④論文設計(15分)
⑤設問ア(20分)
⑥設問イ(50分)
⑦設問ウ(25分)

あくまでも目安ですが、設問ごとの練習の目安に使っていただければと思います。

午後1問題のストーリーを使う

論文のネタに困ってしまうという方は午後1の問題文に出てくるストーリーを流用してみてください。

午後1の問題文を用意し、パターンの①〜⑦に当てはめる形で書き出してみると、午後1の問題がどれだけ役に立つかがお分かりいただけると思います。

特にプロジェクトマネージャとしての実務経験がない方は、まずこの午後1問題から論文を組み上げる練習をおすすめします。

論述試験は難しいのか

私個人の考えですが、難しい訳ではないと思っています。

ただ、準備の仕方が他の試験と違って「基礎知識を入れる」「過去問を解く」というオーソドックスな試験勉強では対応できないという意味では準備が難しいと思います。

しかし、「パターンを意識して論文設計を行う」という勉強の仕方さえわかっていれば、むしろ他の記述試験よりも難易度は低いのではないか思うくらいです。

終わりに

プロジェクトマネージャ試験は合格率こそかなり低い試験ではありますが、合格率の数字ほど難しい訳ではないと思います。

この試験でも過去問をしっかりと活用して論文の準備ができれば合格は見えてきます。

試験当日、試験会場で途中で退出する方がちらほらいましたが、最後まで諦めずに解答を続けることも大切です。

試験前の準備もそうですが、難しいと感じても最後まで諦めずに書き上げて欲しいなと思います。

それではまた。
だいまる。